朝顔が大きくなってきました(^-^)
庭が今の家では無いために、プランターに植えて朝顔を育てています。
昨年種を取ったものを今年の春に植えて、それが葉が大きく茂ってくるようになり、もうすぐ蔓も伸びてきそうなので場所を移動して支柱を長く4本立てました。
その支柱を縛り、より上に延ばしてやろうと朝から奮闘です。(^-^)
生き物を育てるというのはワクワクする嬉しさがありますね・・。
ホントは子犬を飼いたいのです。もちろんシェットランドシープ・・・、でも、もう3年前に亡くなったパルちゃんに、「パルが最後だね・・。」と約束したし、30年シェルティばかり飼ってきてその思い出が尽きないために、もう新たな子犬には二の足を踏んでいます。
おそらく、もう飼わないでしょうねぇ・・・・。(/_;)
20代、アミカちゃん・・・、アミカはもちろんチャンピォンドッグの子供でしたし、賢いオンナの子でした。
8歳で乳癌で亡くなりました。2度の手術も効果無くです・・・。そのアミカが産んだ3匹とも他家に引き取られ、エリカという子犬をワタシが育てたかったのですがかないませんでした・・・・。
30代はシーザー・・・、これもチャンピオンの血統のオトコの子です。
おっとりして賢い子でしたが、やや小柄でしたね・・・。毛玉のようにフワフワでした。ギュー~~っとしたらいつも暖かでしたね(^-^)。不思議な子で、子犬の時からワタシが新聞を読み出すとその上に横になるのですよ・・・。
で、娘のおままごとセットからプラ包丁を持ってきて、背開き~~、腹開き~~、次は2枚に下ろしま~~す・・・・。と遊んでやれば、いつも新聞を広げれば必ずプラ包丁をくわえてきて、「2枚に下ろしてよ・・・。」とせがむ奇妙な子でした。
しまいには洗濯して畳んである中からタオルを咥えてきては、これで遊んでよ・・・とばかりにせがむので、よくドジョウすくいのように頬被りをしてやりました・・。
これがまたこの子は好きで、取ろうとすれば「取るな・・・。」と怒ったりしていましたねぇ・・。
冬の散歩には、うちのジーサンのオーバーに飛びついて、「これを着ろや・・。」と指図までして、歩く時にもおすましの楽しい子でした。シーザーは13歳で老衰で亡くなりました。
近所の獣医が、いつも押しかけ往診に来ては、この子は心臓が弱いから点滴をしておきますね・・、とよく点滴注射を受けていましたねぇ。(^-^)
獣医が頼まれもしないのに押しかけの往診とは前代未聞でしたよ・・・。
パルは40代に入ってからです。愛知県犬山市のブリーダーさん生産の、もちろんチャンピオン犬の子供なんですが、うちに来てからびつくりしたのは左足の指が1本多いことでした。
プラシをかけていて、何~・・?なに?・・・ちょっとあんよ見せて・・・・「ボク嫌~~。」で、気がついたのですが、まあ顔はとても可愛いし、性格もいいしなにより賢いので気にもしないままになってしまいました。
パルは大柄だったのですよ・・。シェルにしては抱えられないほどの体型で、それも手足がスラリと延びて、見た目もいい・・・また町内きってのハンサム犬でした。
公園のバーサマどものアイドルになっていましたねぇ・・・。(^-^)
公園で赤ちゃんがヨチヨチ寄ってきて、パチンとされても怒らないし、猫も鳩も追いかけない優しい子でした。
シャンプーに連れていれば、「この子鳴くのですか?。」言われてびっくりしたのですが、家では結構わがままで良く吠えるしうるさい面もありましたよ・・。(^-^)
昼間はひとりで家に置いていましたが、必ず全部の部屋を見回り、娘の部屋ではぬいぐるみと闘いをして、それからワタシの部屋に舞い戻って昼寝・留守番をする日常だったようです・・。
ドアを開けるのにはびっくり・・・。引きドアは片手を壁について片手で引き、オシドアは同じように押して開けていましたねぇ・・・。
あ~~~、子犬ほしいです・・・。
でもなぁ、これからのお世話も考えたら、何処にも行けませんから、やはり二の足ですよね・・・。
パルは車が好きで、いつも出かけようとすれば「乗せろ乗せろ・・・。」とせがみましたから、九州までは連れて行ったこともありましたよ・・・。
で・・・・今は、と・・・
今は・・・イヌの代わりに朝顔です。朝顔だって水を毎日やって、葉の色を見てやらないといけないです。生き物は手がかかりますねぇ。(^-^)
花が咲くまではもう少し時間がかかりますが、楽しみです。
そう言えば小学生の時に、こんな観察のお勉強あったなぁ・・・・と、思い出したりしますよ。(^-^)
七夕の頃に花が咲いた思い出です。もう半世紀も昔のことですわぁ・・・・。
戌 出 没 注 意