リンガーハットのチャンポン・・(^_^)/~
リンガーハット・・、まさに安くてうまいです。麺は無料で2倍増量してくれます。ワタシはジロリアンでは無いので二郎のラーメンは滅多に行かないですが(関西には店がないのです)、二郎よりもあっさり系で万人向けの味だと思います。
二郎系・・・、あくまでも「系」です・・、はかつてこちらにもありましたねぇ・・。「ラーメンは人生だ」という店でしたが、もうありません。桃太郎という店が潰れ、その後に入った「人生も~~」も潰れ・・・、その後にどんな店が入ったかも確かめには行ってません。
やはり量が多くても、味が伴わないと期待倒れになってしまいますが、その点リンガーはどちらにもしっかり応えてくれています。
で、話は違うのですが、何故ラーメンって高いのですかねぇ?。うどんが1杯300円でも利益があるというのに、ラーメンはやたら高杉君です。うどんの麺の方が打つまでに寝かせて、時間がかかりますよ。
これはやはり札幌の観光値段がそのまま全国展開したからなんでしょうねぇ・・・。
値段の全国展開なんて、決して褒められたものではありませんが、これでも客は来るんじゃあ~~という、奢り高ぶり・・まさに平家の得意技のようですねぇ(^_^)/~。
ラーメンも1杯300円で充分利益は上がりますよ。いや、ホントなんです・・・。(^_^)/~
だって麺一玉がせいぜい20円程度、スープ1杯30円程度、トッピングにネギ・もやし・チャーシューつけてもこれも30円程度。これで計80円です。人件費・光熱費が一番多くかかりますから一杯に50円と見て、一杯の原価は130円ですよ・・・。ですから300円で売り出しても170円の荒利益です。
800円・・・・なんて法外な値段です。
実際に、九州・四国のラーメン店は300円・・・、いまでは原材料費の値上げで350円・400円で売ったとしても利益率は大きいですから。
外食産業の場合、原価率は20~30パーセント以下に押さえなくては儲かりませんから、これから考えればまさにクスリ九層倍と同じですよね・・・。
リンガーの販売価格は店にも寄りますが、高いところでも620円です。という事は、これでも麺増量しても利益率は高い!ということからご理解頂けますよねぇ・・・。
ちなみに、袋麺の「まるちゃん豚骨醤油」は2人前でスーパーで148円です。一人前にすれば74円。きっちり利益はたたき出しています・・・・。原価は30円未満かなあ・・。流通経費を入れれば原価は50円そこらですか・・・・。あと、店のマージン乗せても80円止まりですねぇ・・・・。
今日は、ちょっと不可解な事を考えて見ました。
ラーメン屋さん・・、もう少し安くて数で吐かせる工夫も必要ですねぇ・・。
松屋さんのように、原価率が60パーセント越でも、薄利多売の企業努力で牛飯は290円ですよね・・。ラーメン屋さんも企業努力が必要ですよ・・。
安くてうまいリンガーハット(^_^)/~