人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

いつも夏になると・・

 自分の部屋に寝転んで、暗くなった部屋に電気もつけないで、窓の外を眺めるのがたまらなく好きです。(^_^)/~

 ワタシの部屋の窓から見た西の空は、あかね色に染まって、いくつも色を変えながらやがては暗い夜の帳が降りてしまうのですが、そうしているだけでも充分に旅心はくすぐられますし、遠い土地へのあこがれはつきないです・・・・。

 今日は風が冷たい日でしたが、そうやっていつものように空を見ていました・・。

 あとどれくらいこの空を見ていられるのだろうかとか、あとどれ程旅に出られるのだろうかとか、やたら無常の刹那を感じてしまいましたね・・。(-_-)

 

 北国の夏の空はいいですよ。ホントにすばらしいの一言。礼文の海に沈む夕陽を見ているとまさに感動、心が洗われるの一言でしかなかったです・・。

 その感動があるからこそ、いくつになっても冒険心をくすぐられるのかなぁ~と思わずにはおれませんでした。

 

 今年は、もし行ければ宗谷本線徳光駅近くの徳光展望台に行きたいです。

 何とかの宮が来て、名前を宮の原展望台に変えられてしまったようですが、北海道に数ある展望台の中でもワタシは絶賛に値するところだと思っています。

 ここは今は無き豊富温泉ユースホステルに泊まった時に、車で来ていたお兄さんが「みんな行こう・・。」と誘ってくださり、連れて行ってもらったのです。夕暮れの、まさに陽が落ちようとしているオレンジ色の日本海と、周りに広がる大原野はすばらしい眺めでした。

 利尻も濃い蒼い影を見せて、感動の一言でした。宗谷本線に乗るときには、ワタシはこの利尻富士が見たさに左側に指定を取るのです。

 大原野と言えども、国道は通っているし、宗谷本線も通っていて、ところどころは開拓された土地もありますが、未だに残るこの大原野は圧巻のひとことです。

 どうしてなんでしょうねぇ・・、この原野だけではなく、門別競馬場から眺める風景も、林がずっと続いている向こうが大原野に見えてしまうのですよね・・。

 門別なんかは農地が広がつているわけですし、その先は海ですが・・・。

 昔の感動を求めて・・・・ですが、豊富温泉で泊まることにすれば次の朝早く出ないと稚内発の船に乗れないですからねぇ・・・。確か一便が午前6時20分、二便が7時半・・・・。その後は11時と14時40分ですから、一便に乗れないとゆっくり島を走れないです。

 

 計画は、まだ確たるプランが出来上がっていません。いつもドンブリだから、その場しのぎになってしまうのですかねぇ・・・。(-_-)

 

 これから予定をしっかり立てる工夫もしなきゃいけないですねぇ・・・。

 あ~~、こんなんいっちゃん(一番) 苦手やんけ~~~ですよ・・。(>_<)

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                         桃岩荘の前の海です・・。

 

 

 展望台に連れて行って下さったお兄さん、今頃いくつになられているかなあ・・・?。「昔の青年」も、みんな今は・・・・ですからねぇ・・。(-_-) ワタシもやぁ・・。

 

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