人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

畳を替えました(^_^)/~

 午後から雨が降りそうなので、入れ替えを午前にしてほしい・・と連絡があり、午前に入れてもらう事にしました。

 2階6枚、3階7.5枚なんですが、連絡を受けて1時間もしないうちに畳屋さんが軽トラに積んでやってきました。

 まず雨が降らないうちに、玄関に全ての畳を運び入れて立てかけて、それから和室の畳を上げては軽トラに積む作業です。間に合わないから手伝いもせずに見ていました・・(^_^)/~。

 2階の畳を上げる時にはタンスを移動させなくてはならないのですが、器具を使って簡単に動かしていましたねぇ・・(^_^)/~。ウチの家具はとても重くてしかも大きいのが2棹入っているのです・・。正確には3棹。1棹は板の間に置いてありますから畳の上は2棹になります。

 家具を移動させた時に、もうひゃあぁぁぁ~~~という位に綿埃がたまっていました(>_<)。

 いつでしたか・・・もう7・8年になるのでしょうねぇ・・・以前畳を替えた時からの埃がびっしりでした。乾いたぞうきんで壁も家具の裏も全て落とし、掃除機で吸い込んでまさに大掃除・・・。それから堅く絞ったぞうきんでまた拭いて、畳が入る床にも掃除機をかけてと大ハッスルでしたよ・・。これだけで疲れましたが、全部の畳を入れ替えてから、一枚だけ5ミリ程度の隙間を発見!。

 結局これは畳屋がもう一度持って帰って、午後にやり直して持ってくるとかで、帰った後は堅く絞ったぞうきんで畳の表を拭き、さらにはから拭きをして、さらに掃除機をかけて・・・とそれからもさらに疲れましたねぇ・・。

 後は移動させていた座卓とか、さらには元のように備品を置き直しですから、ここからでもまた時間を食いましたね・・・・。

 畳屋が手直しの1枚を持ってくる迄はソファに横になっていましたよ・・・。

 そうしていれば、間に入っているリフォーム業者が点検に来て、点検後に支払いを済ませて・・・とやはりゆっくりさせてもらえる時間はなかったですねぇ。

 

 今回の入れ替えでわかった事ですが、以前の畳屋は3階の畳を張り替えるどころか、何もしていないままだったのが発覚しました(>_<)。

 この以前に替えた業者はポストに入っていたチラシを見て電話を入れて、営業の人がやってきて打ち合わせをして張り替えてもらったのですが、今回の畳屋が言うには「3階は縫った後がないのです・・・。」まさに唖然ですよね・・(>_<)。

「でも、きちんと持ち帰って青い畳を持ってきましたよ・・。」

「2階は縫った後がありますが、3階は傷んでなかったので塗ったのでしょうねぇ・・。」

「塗ったって?。」

 今は畳ワックスなるものがあって、上から塗れば新品の色合いになるのです。2階は傷んでいるところもあったから上敷きだけ入れ替えて、3階は色塗りでごまかしたのでしょうねぇ・・・。

 今の時代は、畳は部屋の規格・畳の寸法を測り、土台ごと入れ替えてしまうのですよ・・。まるっきりの新調なんですねぇ・・。

 それでも、松・竹・梅(こんな言い方しませんよ~)の竹にしたのに一枚が15000円+廃棄料1700円です。半分でも値段は同じでした・・・。ガクッ!

 でも綺麗になったからよかったですかぁ・・・。ものすごくシンドイ一日たでしたよ。

 まあ、よく気合い入れて動きまわりました・・・。ご褒美は出ないですけどねぇ・・。(/_;)

 

 畳で気がつきましたけど、見ず知らずの業者は避けた方が無難ですよ。ワタシが前回頼んだようにインチキして、やった事にしておこう~~(^_^)/~なんて不埒な業者もいますからね。やはり信頼出来るところに頼まないといけないです・・。

 見えないところほど要注意ですよ。いい経験させてもらいましたよ・・。今まで、実家の畳の入れ替えも何度も見てきましたが、こんなの初めて・・・。まさに目が点です(>_<)。

 飛び込みの連中は、ホント・・・ズサンと言うか、手抜き・ボッタも多いですからねぇ・・。いいベンキョーさせてもらいましたよ・・、この歳になって(>_<)。

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