今日もラーメン紀行ですわぁ・・。(/_;)
昨日行こうと思っていた「かけラーメン」・・・、今日行きました(^_^)。
どんなもんや?と聞かれても困ってしまうのですが、簡単に言えば朝から営業している・・、コワモテの極道から足を洗ったようなオッサンがやってる・・そんな店です(^_^)。
ワタシが行った10時過ぎには軟弱なニーサンが3.4人入っていて、オッサンもネーサンも皆さんお馴染みらしい・・とそんな店の雰囲気でした。「〇界一」なんて大層な名前のついている店なんですが、別の読み方をすると言うことでこれは笑ってしまいました・・。
カウンターのみの店です・・。
ワタシは塩か醤油かと聞かれ、醤油にしました。何分「かけラーメン」ですからネギしか入っていません・・。味は鳥出汁ベースですが、丁寧に下処理が行われていると見えて、鳥の生臭さは感じませんでした。
そりゃ、鳥味ですから2度3度とレンゲでスープをすくって飲めばエグ味は心なしか感じますが、それも気にならないレベルで、胡椒でごまかせばいける程です・・。
醤油・・・てか、簡単なように見えて醤油味って・・・意外とこれが難しいのですよ(^_^)。
家庭ではコンソメ顆粒と普通の醤油でも出せる味です。それを営業用に使おうとすれば鳥ガラを上品な味に仕立てなければならないですから手間暇がかかるのですよ・・。
失敗すればエズい(嫌みのある)味になってしまいますからねぇ・・。
ここの、スープの色はとても綺麗な黄金色でした・・。(^_^)
食べてみて、あれ?と思ったのは麺に味が無く、何処ぞの製麺所で作られた余り旨くない麺を使用している事でした。
こんな事を言えばきっと店のオッサンもプライドがあるから激怒すると思い黙っていましたが、せっかく黄金スープはうまく味が出せているのですから、さらに味に深みと個性を持たせるようにして、麺も縮れ麺に替えるとかすれば、グット引き立つのかも知れないと感じましたね・・。 麺は旭川の藤原か加藤で関西の気候に合わせたかんすいの加水率を考えて作って貰えばいいのですよ(^_^)。
札幌の相模屋さんなんかも合いそうな気がします・・。
味の個性って難しいですが、ニンニク醤油系に替えてみればどうかな・・と思ったのです。店でニンニク・タマネギ・長ネギを醤油に入れて寝かせればいいだけなんですから・・。
こんな事言えば怒られそうですが、何処かで食べたような・・・と、ふと思い出していました(^_^)。
ハタ!と思い当たったのは駅の立ち食い蕎麦のラーメンバージョンでした・・(^_^)。それをずっと上品に仕上げた感じです(^_^)。
醤油ラーメンでうまいのは、南小樽「初代」の白たまり醤油ラーメン・・、一日限定30杯です。これは食べれば人生変わりますよ・・。旨い!まさに旨い!、やはり旨い!で食べ終わるまで旨いが続きます。
でも、高いのと限定なのが欠点なんですがねぇ・・・(>_<)。まあ、行かれる事がありましたなら・・・。
〇界一もここまで近づくには相当な修行が必要でしょうねぇ・・・。
もう明日からラーメンは要らないですよ・・(>_<)。
明日の昼はうどんかなあ・・、パスタの券が残っていますが、わざわざ行く気が失せました・・・(>_<)。
この日日新聞の半額券はかなり前にもとんかつ屋で使いましたが、この店も2度目の足を運ぶ気持ちにはならなかったです・・。
これは店が宣伝のために掲載依頼をしているのですかねぇ?。
また、次の機会にでも新たな店があればと言う事にしたいと思います。
結構疲れましたよ・・・(>_<)。
でも・・・、不思議なのはラーメンの鬼匠・・故佐野実氏が絶賛した大阪ラーメンの〇どや・・・ですが・・・、ワタシは特別旨いとは思わなかったですねぇ・・(/_;)。
まだ、マルちゃん豚骨醤油148円、味の菊水醤油178円(スーパー値段)の方が値段なりにイケテる気がしますよ・・・。
ラーメン紀行は終わりです・・・。(>_<)
明日からは、もうラーメンはいいですよ・・・。
タバコも吸いたいですが、今日で1週間持ちこたえましたよ・・・。
一見怖そうですが、ワタシはこの方・・結構好きでしたよ・・(^_^)。御冥福をお祈り致します・・・(/_;)。