sibuikuさん、いつも楽しく拝見させて頂いています(^_^)
みなさんいつもありがとうございます。先に訂正なんですが、ワタシ「原子力船むつ」を見たのは「陸奥の駅」を降りてと先日書きましたが、大湊線の「大湊駅」なんですよね・・・。訂正させて頂きます・・・m(_ _)m
大湊の前が陸奥湾です・・。大湊港とも言われていますが、正確には陸奥湾です。ここには日本原子力研究開発機構も置かれていますから、むつが係留されたのもそれが大きな要因かも知れないですね・・。
もう、遙かに遠い日の、若き頃の・・・夏の日の思い出です・・・。
sibuikuさんの「C50カブで北海道一周」のブログを見せて頂いていて、恐山が出ていましたので、もう引き込まれるように何度も読み返し、また画像をこれまた何度も見せて頂きました。有り難うございました。(^_^)
まさに感激・・・・、また行きたいなぁ～～と言う思い一筋ですよ。
ワタシは都会よりもこのようなド辺鄙な所が大好きです。気持ちも心も洗われてきますからねぇ・・。
ぜひ、みなさんも下にsibuikuさんのブログを貼り付けましたのでご覧頂きたいです ・・。
sibuikuさんには承諾も先に取らずに申しわけありません・・。深くお詫び致します・・・。m(_ _)m
かつては恐山と言えば、まさに秘境のひとつでもあり、なかなか行きにくいところだったのですよ・・・。一日、路線バスが数本・・・、それも季節的なものだったと記憶していますから、まさしく「秘境」であったのです・・・。
今はかなり道も整備されたようで、行きやすくなったのかも知れないですねぇ・・。
昔は入山料って取っていたかな？・・・とこれが記憶には無いのですが・・。
長崎の大浦天主堂もそうですよね・・・、今は入館料を取りますからねえ・・・。
そんな事を数えあげれば、萩の高杉晋作寓居跡も指月城跡も、すべて今は入館料を取りますからねぇ・・・。昔はタダでしたのに・・・。
まあまあ、これは置いても・・・恐山・・・懐かしさでいっぱいになる思いでした。
今年の恐山の大祭は７月２０日から２４日です。「イタコのクチうつし」で、死者を呼び戻してもらえますよ・・。最も、「現代イタコの松田広子氏」はメディアでも有名な方ですのでご紹介だけしておきます・・・。
真偽はともかくとして、お願いするのは至難の業ですから、もし頼みに行きたい～～と言う気持ちであれば大祭前からの行列になるかも知れませんよ・・・。
ネットを開設されていますので、そちらで申し込みかも知れません・・・。
松田氏は、もうお名前を忘れてしまいましたが、ご高齢で亡くなられた、あのイタコの先生のお弟子さんではなかったかと思われます・・・。自分しか分からない言い方で申しわけないです・・・(/_;)。
※松田氏紹介のプロフィール※
「青森県八戸市ではイタコは身近な存在だった。ひと世代前まで、八戸市内の約30の地区に必ず1人はいて、日頃から人々の相談に乗っていた。就職や進路を考える年頃になると、イタコになって多くの人に恩返しをしたいとの思いが膨らみ、高校1年の時、師匠に弟子入りした。
イタコの仕事というと一般的に故人の霊を呼び降ろす「口寄せ」をイメージするが、それだけではない。人生相談はもちろんのこと、お祓いや占い、神事などもする。青森県、岩手県、宮城県の一部の東北地方に残る「南部イタコ」は八戸市が発祥で、江戸時代以前から口伝で相承されてきた。南部イタコ6世代目に当たる。
「もともと口寄せは一族が集まって一年を占う祭事の中の一つだった」と解説している。明治ごろまで家族や一門の神様「オシラ様」を祀って一年を占い、その中で最近亡くなった人があれば、その霊を降ろす口寄せをしていた。現在は口寄せだけをなりわいとするイタコが多数になった。
口寄せした後の体力の消耗は激しい。霊場・恐山では7月の例大祭中、2人のイタコが朝から晩まで相談者に応じ、1日100人以上の霊を口寄せするという。声は枯れ、食事がのどを通らないほど憔悴する。
近年、口寄せしている最中にイタコに話し掛けてくる人や、霊との対話を求めてくる人が多くなった。テレビやスピリチュアルブームの影響ではないかと思われるがかつては降ろした霊に、どのような思いであの世にいるか、残された人に何を伝えたかったのかを聞いて悼んだ。最近は亡き人と対話し、自分の思いを伝えるカウンセリングに近い形になってきている。」
と言う事です・・・。(^_^)
実際に呼び寄せをされた方のブログもご紹介しておきます・・。
イタコを嘘くさいとかインチキと決めつけられる方もおられますが、決して決して・・・・生ある者が死を得た者への慈しみといたわりと、さらには畏怖の念を表しての事なのです・・(/_;)。
だ・か・ら・・・どのように取られるかは、その方のお気持ち次第としておきます・・・・(/_;)。
ワタシの恐山での古い写真が出て来ました・・。もうフィルムもありません・・。これ一枚っきりです・・。
こんな日もあったのですよねぇ・・・。(^_^)
しかし・・この頃、このオッサンよくシャシャリ出て来ますねぇ・・。この時代は、まだ２０歳の青年でしたよ・・(^_^)。
まさしく写真もセピアそのものです・・・・。(/_;)
アサヒペンタックス smcタクマー28ミリ まだまだ昭和が元気な盛りです・・。(^_^)
