人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

もう金曜日なんですねぇ・・・。

 とにかく一週間が早い!、早いなんてものじゃあないです・・・。朝はこの頃早く起きていますが、早いと言っても8時過ぎですから、ワタシがサラリをしていた時には職場に入っていた時間ですよ・・(/_;)。

 もう一日の時間が急速に過ぎて行きます・・・。いささか自分でも驚いています。

 今日は午前に整形に行き、帰ってから朝・昼兼用のご飯を食べ、それからパソに向かっていました・・。この頃、遊びなら苦にはなりませんが、仕事だとホント・・イヤになってしまう時があります・・。

 でも、2時間ほど頑張りました(^_^)。

 

 雨ですので何処にも行かれないです・・・。昼からしばらくは止んでいましたが、すぐに降ってきそうで・・・出るのは諦めました。

 久しぶりに本屋さんにも行きたかったですよ・・・。ツーリングマップル2018北海道を買おうと思ったのですが、でも・・・道は去年と変わらないし、一部イベントの廃止が掲載されているだけのようで、要らないかな~~~とも思案しています。

 それに・・・、ワタシは地図を見ながら走るなんて、そんな高尚な事は出来ないタチなんですよ・・。

 面倒くせぇ・・・と、地図無しで去年も走り回って来ましたからねぇ・・。地図を見ないから、肝心要の施設などを見逃してしまう事が多かったのですけどねぇ・・。

 まあ、これから走る前に地図でしっかり確認をしておこうと思います・・・。

 

 いま、あべのハルカス美術館で「ボストン美術館浮世絵名品展 鈴木春信」をやっています。新聞の広告で気がつきました。期間は6月24日までだとか・・・。

 ひゃあ~~春信は好きですから行ってみたいですが、懸念は人の多さですねぇ・・・。(>_<)

 来週の平日でも、天気が良くて気が向けば行ってみようと思います。

 春信の美人画は女性がスレンダーで、長身の絵がやたら多いです。それになまめかしさを通り越した艶っぽさが特徴です。実に躍動的ですよ・・・。

 日本の美人画にしろ役者絵にしろ、どうして国内では美術性が意識されず、外人に高評価されるのかを考えてみましたら、当時の日本の美人絵にしても役者絵にしても、今で言うブロマイド・・・。ゼニ出しゃあ何枚でも買えるぜぇ・・・・と言う程度の見方でしかなかったのでしょうねぇ。

 だから、国内ではほとんど残る事が少なかったと思われますよ。絵画と違い、錦絵は刷れば量産できる体制は整っていましたからねぇ・・・。

 また、我が国の人に特有な、自分の周りに見られるものには極めて価値が低い・・・と言う事もあげられたと思います。

 アメリカ人が大量に持ち帰ったのは、西洋に無い珍しさ・・・特殊性を感じたからで、西洋人に東洋の芸術性が分かっていたとは信じがたいのですが・・・。(/_;)

 まあ、ゴッホ北斎への傾斜もありますからねぇ・・・(^_^)。

 それでも海外に、我が国の作品がおびただしい数残るのは嬉しいかぎりですよ・・・。(^_^)

 

 もう6月も1週過ぎたのですねえ・・・。それにしても、今日は雷鳴が響き梅雨明けのような状況でしたが、梅雨はついこの間始まったばかりです・・・。

 そんな事は「つゆ」知らずですよ・・・。(^_^)

f:id:mahomimi:20180608223444j:plain

 着物の裾のチラリズム・・・(^_^)。こんな技巧は春信の手腕のひとつです・・。(^_^)

 

 

日本ブログ村に参加しています。
にほんブログ村