昨日の続きになるのですが・・。
入江泰吉さん・・、素晴らしい写真家でした。たかが写真と誰もが思ってしまいますが、彼の手にかかればまさに高度な芸術の域です。思わず見とれてしまいます。そして心を打ちます・・、相当衝撃的ですよ・・。入江さん以外に奈良を撮された写真家なら土門拳さんもおられますが、静的な入江さんに対して躍動的・・、汚い言葉で言えば泥臭さを見事に表現したのが土門さんかも知れないですねぇ・・。
ビデオと違い、写真は点の一瞬だけを捉えて表現しています。だからこそ、そこに取り込まれた絵は、まさに凝縮の一言なんですよねぇ・・・。
ワタシの稚拙な言葉は置いて・・・、今日は昨日話しました湯浅博さんの記事です(^_^)。見事に入江さんの芸術に目を向ける様子が、真摯な生き様が表されています。ぜひ拡大して読んで見てください。
身近な素材でありながら、何故この方達が取れば芸術になり、ワタシが撮れば単なる記録でしか無いのか・・・を考えて見ました。
やはり一番大事なところは、「それをどう表現するか、どう受け止めてもらうか。」を真剣に計算して、それを芸術の域にまで引き上げているのがまさにプロ・・・、芸術家ではないかな・・・と思いましたよ(/_;)。
まさしくワタシに足りないのがこの所です・・・。(>_<)
機材も重要でしょうが、機材だけでは撮れないと思いますから・・・。ワタシが6*9にしろ、シノゴ(4インチ*5インチ)やエイトバイテン(8インチ*10インチ)を使っても、きっとそんな心に響く絵は撮れないでしょうからねぇ・・・。
土門さんもそうですよ・・・。昭和の下町の光景、まさに人が建物が躍動していますからねぇ・・。
それはそうと・・・、新しいカメラX-E3を買おうと思って手元に置いている資金が、住民税に出て行ってしまいそうです・・・(>_<)。支払っても買えない事はないのですが、かなりの高額の取り立て通知が来ました・・・。(>_<)
なんで~~~~~と暴れ回りたいですよ。サラリー君していた時よりも高額、大杉です・・。
こんな~~クソ街に支払いたくないですよ・・・(>_<)。確か、去年でしたか・・・暮れ前にも支払った記憶があるのですよ。これが一体何処に行くんだ~~と、メチャ激怒・・・反面・・メゲて腰が抜けてしまっています・・・(/_;)。
やってられない・・・ですよ。(>_<)
まさしく昭和です・・(^_^)
映画のカットの場面ですよ・・。戦後の市街ではありません・・。(^_^)
もうこの店は無いのじゃないでしょうか?。
土門拳先生です・・。
林芙美子先生ですよ~~~。(^_^)