朝から大変でしたよ・・・・。(/_;) №５９３
大変だったと言っても度合いは低いレベルなんですが、まあ簡単に言えば風呂場のシャワーからずっと水が漏れていたのです・・(/_;)。
それも、もう一月以上の間です・・・。水漏れと言っても一日に洗面器３杯程度なんですが、それでも「水漏れしてる・・！。」なんて考えだすと、精神面が最悪なレベルの位置づけになって落ち込んでしまいますよ・・・(>_<)。 で・・・、重い腰を上げて・・・まず元栓を止めてから混合栓を外しました。
風呂場の中は水漏れで濡れていたので、一応ぞうきんで拭いてから、その漏れ具合も確かめて見ました。どうもパッキンかな・・・と思い、混合栓を取り外して、パッキンを見て見ればへしゃげて劣化していました・・・。
原因はコレだったかな？と思いつつも、同じパッキンがお道具箱にありませんでしたので、へしゃげたパッキンを持ってホームセンターに走りました。
此処に新築から住み始めて１８年、そりゃパッキンも劣化するし、ネジ圧で押さえつけられて潰れもしますからねぇ・・・(/_;)。
パッキンを替えて、元通り組み直して見たところ・・・・これが代わり映え無く・・・やはり水漏れは収まりませんでした・・・(>_<)。
どうしようかな・・・と思い、いつも世話になっているガス屋代理店の担当さんに相談したのですよ。
ここでは、もういつもお世話になっていて、何かとお願い多々ですからねぇ・・・。すると、「混合栓本体が悪いかも知れませんねぇ・・・。」、と言うご指摘を頂き、「水道屋さんは来て貰うだけで５０００円かかりますし、本体交換となればその費用に工事代金諸々、さらに技術料を取りますから結構高くなるのですよ・・・。」と教えてもらったのです・・・。
水まわりの業者を呼べば請求金額のトラブルって結構多いですからねぇ・・・(>_<)。
で、再びホームセンターに走り、混合栓の新品を探して見ればいろいろ並んでいましたので、松・竹・梅の「竹」クラスを買って帰りました。「竹」でも税込み１４９０４円です・・・(>_<)。
ホームセンターで取り付けをして貰えば取り付け料は別途８０００円だそうです・・・。それも手ではあるのですが、水まわりはワタシは一応・・・、得意ですからねぇ・・・(^_^)。
ガス工事は素人では出来無いですが、水まわりは、とにかく水が漏れなければいいだけの話ですから・・・。
それに道具も持っていますので・・・(^_^)。
帰ってから再び水道の元栓を止めて従来のモノを取り外し、新品を取り付けてみましたら見事に水漏れが止まりましたよ・・・。
あ～～、やれやれ・・・と言ったところでした。それに安く上がりました・・・。
今まで、レンジフードもインターホンもすべてやって来ていますし、ウォツシュレットも１．２階とも取り替え設置していますし・・・、まあ出来無い事は無いだろう・・なんて思っていましたから一安心でした(^_^)。
そう言えば、不動産登記なども法務局でやって来ましたし、やれば出来無い事は無いですからねえ・・、何でも(^_^)。
これで、風呂場を覗けばポタポタと言う音が消えて、精神衛生上のハラハラは無くなりましたよ・・・(^_^)。
しかし、行動にかかるまでに・・・面倒クセェなぁ・・・と言う気持ちは、今まで以上に強くなって来ている感があります・・。寒いからなのか、それとも・・・もう動くことに辟易してきたのか・・・どちらもなのか分からないですが、気乗りがしないものはすぐに取り掛かれなくなって来ていますねぇ・・・(/_;)。
ホームセンターに行く前に、国道沿いの王将に寄りサービスランチが食べたくないモノでしたので、やむなく「焼き飯＆ギョーザ」で軽く朝・昼兼用にしたのですが、これが・・・まさに昼時でしたのでもう客が多くてうんざりでした・・・(>_<)。
１０分少し待って、イライラが高じてきて・・・もう帰ろうかな～～と思っていたら、ようやく注文が出て来たので食べて帰りましたが、焼き飯は脂濃くてちっとも美味くなかったですよ・・・(>_<)。
なにしろ初めての店です。駅前の王将とは、また違う味付けでしたねぇ・・・。駅前は塩味キツク、これまた美味くないのです・・・。王将で、もう５分待たされていればもう飛び出して、きっと先の「松乃家」のカツ丼にでもしていたと思いますよ・・・。別にカツ丼も食べたい訳ではなかったのですが・・・(>_<)。
しかし・・家もニンゲンも古くなれば・・・それなりに故障も劣化も起きて来ますねぇ・・・。
一昨日の友人のメールに書いてあった画家のT氏、橋本に移住して・・・と言う話ですが、もう４０年ほど前にテレビでこんな番組を見たことがあったのですよ・・・。
定年を迎えたご主人が、奥さんと一緒にこれからは充実した人生を送ろう・・・と言うことで家も処分し、軽四のライトバンを購入して日本を回る旅に出たのです・・。
最初は何処も新鮮で見るもの聞くモノが素晴らしく感動的で、旅に出た事が正解だと思っていたのですが、それが２．３年すれば段々飽きに変わり、さらには数年後・・・クルマもガタは来るし、クルマだけで無くニンゲン様もガタが来て、奥さんが病気になられてしまった様なんですねぇ・・・。
次第にクルマも走らなくなる・・・、とうとう故障してしまい、それを直す費用も捻出出来ず、ついには見知らぬ土地で・・・その土地の所有者のご好意でクルマを停めさせて貰って車中生活をするようになったのですが、クルマの中は生活品だらけ・・・。
さらには狭いスペースに寝たっきりの奥さんが横たわり・・・、まるでゴミクルマのような様子でした・・。外で、七輪でサカナを焼きながら、最初の理想と立ちはだかる現実と、この大きくくい違う様子を思い描けなかった・・・と、ご主人は話されていたのですが、それからしばらくして奥さんは入院、そしてお亡くなりになり・・・ご主人は一人っきりになって施設に入所して・・・・とこんな下りで話は終っていました。
もう鮮明にこの実話ストーリーも、出て来た方の顔も、未だに覚えているくらいですからねぇ・・・ワタシは。
果たして、どんな風に生きていくのが幸せなのか、素晴らしいのか・・・・は結論なんて出せないですが、この老夫婦のように現実逃避を夢見ても、ホント・・・漱石先生の「草枕」の冒頭の一節ですよねぇ・・・。この世から何処も行けるところなんて無いのがニンゲンの常なんですよねぇ・・・(>_<)。
まあまあ、どれが良い・悪いと言う事を言おうとしているのではありませんが、地に足のついた暮らしがやはり一番かな～～と思いましたねぇ・・・。
そう思えば、旅は人生ページの一コマで・・・パラパラでもいいよなぁ・・・なんて、ふと思ってしまいます。
現実に立ち返って、今のワタシは・・・ワタシ自身の「水漏れ」を直すのが最も最良かもですねぇ・・・(/_;)。
ワタシなんか、常に水漏れしているニンゲンですからねえ・・・・(>_<)。
この水漏れは生涯止まらないかも・・・ですよ・・・(>_<)。
これ・・難しそうですが、以外と簡単なんです(^_^)。
