人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

昨日より寒い日でした・・・(>_<)。 №622

 今日は、ツイテないのか・・・灯油を入れれば、ポンプが跳ねて右足に灯油を被るし、ガレージの床にこぼれてしまい、ケチのついた日でした・・・(>_<)。

 そのままでいようか~なんて思っていましたが、冷たいのと灯油クサイので、下着とジャージを・・・結局履き替えてしまいましたよ・・(>_<)。

 それ以外は取り立てて何もなかったです・・(/_;)。

 朝、午前10時にいつに無く空腹になって松屋に行こうと思いました。

 駅前まで自転車で行けばいいのですがバイクで走ろうとエンジンをかけて暖気している時に、近所に住んでいた大金持ちの婆さんと孫が、不動産屋のポスティングをしているのを目撃してしまいました・・(/_;)。

 挨拶はしましたが、婆さんとても恥ずかしそうでした・・・。

 この婆サン、数年前に死んだ亭主がすごく強欲なジーサンで、それなりの規模の会社の経営者だったのですが、ワタシ・・・・実は・・この爺に騙されて不動産取引で大損を被ってしまったのです・・・(>_<)。

 オヤジが亡くなってから実家をワタシ名義に変更して、空き家にしていました。

 それを何処から、どう聞きつけたのか、ウチの社員の寮にしたいから何とか安く分けてほしい・・・とヘラヘラとワタシの前に現れたのですよ・・・。

 ワタシは固定資産税は自分で支払い、そのまま電気も水道・ガスも止めてはいませんでしたから、この家は住むには支障も無かったのですよ・・・。

 でも、家をそのままに置いておけば、極道弟が帰ってくるし(>_<)、もう処分してしまうか・・・と言う気持ちになり、もう超破格値・・・、とても信じられない激安での取引に応じてしまったのです・・・(>_<)。

 まさかぁ・・・の値段ですよ・・(>_<)。

 ところが、この爺・・・寮にするなんざはまるで嘘で、それを転売して大儲けに走ってしまったのでした・・・。ギャア~、謀られたと思っても、正当な取引は終わっていますからこれはどうしようも出来ず・・・、ワタシが「寮」・・・では無く「利用」されてしまったのですよ(>_<)。

 ところが世の中と言うものは、こんな悪い奴をのさばらせてはくれませんからねぇ・・・(^_^)。

 この爺は癌でやせ細って死に、その後・・・残された息子二人・・・と言ってもいい歳ですが、長男は知的障害の少し上程度でボーダー程度。次男は激怒し易い性格でADHD、もう何をしでかすかわからない極悪・・・、この極悪が2代目社長になったようですが、ネットで調べた限りでは相当な不正をしたようで・・・数種類の事業免許取り消しで、結局会社は潰れてしまったようでした・・・(^_^)。

 超巨大トレーラー数十台もいつのまにか無くなり、停めていた広大な土地も、本社にしていた旧生命保険会社の建物もすべて第三者に渡ったらしく、更地に変えられてしまいましたねぇ・・。

 ついこの間は4階建ての邸宅・・・、400坪ぐらいあるのですかねぇ・・、も解体されて、更地に変わっていましたし、ボーダーが住んでいた・・・これまた一等地にある自宅も、ついこの間・・横を通れば更地に変貌でしたから、まあ・・・破産して・・・全財産マルマル巻き上げられてしまったようでした・・・。

 それでなのか、町内一の資産家の婆さんが、今やポスティングをして・・・と言う訳らしいです。

 いつだったかは、孫と空き缶集めをしていましたねぇ・・・(>_<)。

 この孫も、もう二十歳ぐらいにはなるのでしょうが、オヤジのボーダーと変わらないようで、働きクチが無いようです・・・。

 まあ、人を騙して儲けようとすれば、そのツケはやがて自分に返ってくると言う事の現れなんでしょうねぇ・・・・(>_<)。

 しかし・・・、婆サン・・・ワタシと顔を合わせたとき・・・爺から聞いて知っていたのかどうか・・・、バツが悪そうで、しかも恥ずかしそうでしたよ・・・。

 いくら負債があったのかは知りませんが、債権者から引きはがしにあった可能性も否定出来無いですねぇ・・・。

 

 松屋では、ワタシの前に女性が券売機の前で思案をしていましたので、しばらく待っていました・・(^_^)。

 ワタシに気が付いて、あっ・・どうぞ・・・と先に券を買わせてくれたのですが、この人は持ち帰りを検討していたようでした・・・。

 もう、正面きって顔を見てびっくりでしたねぇ・・・。化粧も髪型も、着ているものも・・・まさにデビ婦人!。あの個性のあるタヌキ化粧はまさしくデビでしたねぇ・・・。

 でも何処か違う雰囲気・・とじっくり眺めれば、お水上がりの、あの隠微な貧乏臭さがつきまとっているのですよ・・・。

 こりゃデビならず、ビデ婦人だなあ・・・とつい思ってしまいました(^_^)。

 まさか・・・、デビ婦人が・・・こんな松屋に来ませんからねぇ・・・(^_^)。持ち帰りの牛メシなんか買わないでしょう・・・おそらく・・・。

 世の中、似たような人がいっぱいいるのにはたまげました・・・(^_^)。

 

 子猫堂の所に行った帰りにも、不思議な人を目撃したのですよ・・・。かなりのジーサンなんですが、自転車で前屈みで・・・ワタシとすれ違い・・・走って行きました・・・。

 この人、ウチの近所の公園で10年ほど前に・・・いつも赤ちゃんを連れてあやしていたのです・・。

 オンナの赤ちゃんでした・・。その赤ちゃんがヨチヨチ歩きになった頃はオトコの赤ちゃんがベビーカーで寝ていました・・・(^_^)。

 ワタシ、パルの散歩をさせながら、「おじいさんですか?。」なんて聞いてしまったのです・・・。

 この時は少し向こうに太いオッサンがいて、その人が赤ちゃんの父親で、携帯ばかりいじって無言のままの、やはり太い女性が母親だと思っていたのです・・・。ところが、「あれは息子です・・・、それが家内です・・・。」と言われたのには、まさに仰天でしたねぇ・・・。

 すると・・・、このジーサンはオヤジ?、40前の太い女性が奥さん・・・?、アタマが混乱しましたよ・・・(>_<)。

 奥さんと言う人は、見るからに家事も育児も出来無いような、そんなネグレを思わせる人でしたねぇ・・・。

 それからしばらくして、何度か顔を合わせて挨拶はするようになりましたが、パルが亡くなってからワタシの公園散歩も無くなってしまい、この方とも会うことはなかったのですよ・・・・。

 つい、いつだったか・・・、もう小学生ほどの子供さんを自転車の後ろに乗せておられましたからねぇ・・・。

 でも、今日見て・・・歳は幾つなんだろう?、若くて65は・・・?、もう少し老けているとすれば70over?、不可解なままのすれ違いでした・・・。

 人さまに歳は聞けませんからねぇ・・・。何処ぞの国の人みたいに、すぐ歳を聞くなんて失礼ですからねぇ・・・・(>_<)。

 で、この人は長年働いていないようだけれど、どうやって生活しているのだろうか?なんてとても気がかりになりましたよ・・・・(>_<)。

 まあまあ・・・、詮索はしないでおかなきゃ・・・ですよねぇ・・(^_^)。

 

 それにしても、今日はいろいろな人を見ましたねぇ・・。みんないろんな人生を引きずりながら生きているのかも知れないです・・・。

 それが、人の定めかも知れないですねぇ・・・(>_<)。

 

 今日は、友人の質問メールに書いた事を述べるつもりが、ニンゲンウォッチングになってしまいましたよ・・・(>_<)。もっと高尚な事を書きたかったですねぇ・・・(>_<)。

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 いったい幾つなんだろう・・・?。このオバハンは・・・。(>_<) バサン(婆さん)なんだろうけれど・・・?。

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