人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

夏の旅を昼間から頭に描いて・・・

 苫小牧にフェリーが着くのが20時15分。

 そうなれば完全に苫小牧泊です。いくらなんでもここから深夜の国道と高速を走って北に上がる気力はありません。

 だとすれば1泊目が苫小牧、2泊目がおろろん街道を走れば留萌か内陸ならば旭川で、3泊目が礼文に辛うじて・・・という算段になります。でもオチがあって、14時までに稚内に到着しなければフェリーに乗れず稚内泊です。 微妙・・・・。なところです。

 今年は礼文は1泊にして、利尻も1泊づつにしても・・・。

 ここまでで4泊消費です。

 5泊目は島から帰れば稚内泊、6泊目が強行軍で網走まで行けたら御の字でしょうか。

 7泊目は根室か釧路、8泊目がまた内陸に入り込んでしまえば美瑛泊ですが、距離的な問題もあるし襟裳岬の黄金道路も走りたいし・・・・となれば様似泊、・・・とここまで計画して、あと2日を島で費やすべしか、それともルートを変更すべきかで悩んでしまいました。

 

 

 手には1本の鉛筆を握りしめています。この鉛筆は40㌔ごとに線を入れてあって、240㌔まで計れるすぐれものです。(^-^)

 時速40㌔で大まかに1時間と、時間を余裕を見て取っています。実際は40㌔で走るなんてことはないですが・・。まかり間違ってもない~~~(^-^)

 あ~~~、悩みます。

 こんな事を仕事中に・・・・してはいけませんよ(^-^)。

 仕事中は仕事しなきゃ~~ですよ。 ハイ!

 

 今日は気もそぞろで、15分時間を間違えて早く退勤してしまいました。ピッ!っと音がしてしまうと取り返しがつかなく、記録が残るからやってられないです。

 明日、「時間を間違えました・・・。今日と入れ替えてください・・。」で通るか。果たして不安ですねぇ。

 ダメ・・・ということになれば、15分早く出てしまったために1時間の早退を取らないといけないかもです・・・。

 もったいな~~~。ですよ!。 もう、やってられねぇぇ~~~思いです。

 

 夏に休みを取り尽くしてしまうと、冬も春も何処にも出かけられなくなるおそれが出てきそうです。怖!。

 なら、もう一層のこと夏にオモイクソ(思いきり)遊んで仕事を辞めっか・・・ですよね。

 もう辞めたいですわぁ・・。まるで小さい痛い靴を履いているようです。「働くのが靴(苦痛)です。」(^-^)

 

 冗談はさておき、フェリーの予約が今月末ですから、しっかり計画を立てないと遊びもできません。もともと無計画な性格ですのに、年々慎重派の仲間入りですよ。

 いい夏にしたいですねぇ・・・・。

 

 気候も随分暖かくなり、一日一日・・・夏に近づいています。

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   いいなあ~(^-^)、でっかいど~~北海道!

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安心料は高くつきます

 先日、車の保険をカード支払いに変更したはずなのですが、手続きが行われていないらしく、4月の終わりまでに入金しないと契約が無効になりますよ、おまけに再加入は新規になりますので無事故割引き等級は引き継がれません・・・。と怖い連絡を貰いましたので慌てて支払いました。

 78、330円・・・任意保険ですから入らなくてもいいのかも知れないですが、入らないとやはり何があるかわからないですからね。

 どうやらワタシの思い違いで、カード払いへの手続き書類が出されていなかったようです。手元に残ったままでした。(^-^)

 この頃、忘れっぽくなったのか、出したつもりが出していなかったりするのですよね・・。

 

 今日はきょうで、バイクの保険がもうすぐ切れます、更新になりますよ、と連絡を受けました。今まで最低の安い方に入っていましたが、いろいろ怖い話も聞かされて、今年から自損で怪我をしても保険が出るという高い方に切り替えて加入しました。

 「年齢がいけば、自分でこけて怪我をすることもあるからねぇ・・・。」とは友人の保険代理店の話です。

 「みんな、それを勧めているよ・・。」と言われれば、つい右向け右の方向に乗りかかってしまいます。

 昨年までは走っていてころんだ事などなかったですよ・・・。ただ、立ちごけが2回ありましたけど・・・・。1度目はバースタンドがてっきり出ているものと勘違いして、バイクを止めようとした時に傾いた車体を支えきれず、これでこけたのです。

 2度目は交差点で停車していて、右足で止まっていたのに左足に替えようとして、それが道路がかまぼこ状で短い足が道路につかなかったのですよ。(^-^)

 わわわわ~~~~足が~~~コロン。この時にはハンドルは歪み、修理費が高かったです。

 まさに不注意そのもの・・・・。、これからこんな事で怪我なんてしたくないですからねぇ。高い安心料を支払うことになってしまいました。

 この夏は北海道旅行はバイクで・・・と考えていますから、自損つきの保険に入っていないとやはり不安ですしね。(^-^)

 

 世の中の安心料は高いです。保険に入っていない時にアクシデントはやってきますからね。

 いつでしたか、電化製品のエディオンで、エディオンカードの年会費が馬鹿らしいと切ってしまうとそれまで続いていた保証が切れて、切れたとたんにルンバ君が故障・・・高い修理代金を請求されるハメになりました。

 これなんか即でしたよ・・・。保証が切れたとたんでしたからね・・。

 まっ、安心料はいつも心に余裕を持つためには必要かも知れないです。

 

 しかし・・・安心料は高いなあ~~。もっと安くならないかなぁ・・・。ひぃ~(>_<)

 

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元気のでない時には・・・・「人生という旅 」小檜山 博さんのエッセイを読み返し

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 作家の小檜山 博(こひやま はく)さんの文は優しくて勇気が出てきますね。何度も読み返して元気をもらっています。大好きな作家さんのひとりです。

 この先生の作品には「人生という旅」「人生賛歌」「漂着」などなど多数、心が安らぐものがありますよ。

 きっとみなさんも心をうたれるものと信じています。

 一部をご紹介させていただきます。小檜山先生、勝手に掲載してしまい、申し訳ありません。深く陳謝です。

  

 

「原稿用紙、その後」

 いまつくづく、人と人の出会いによる人生のすばらしさを噛みしめている。
 以前「追っかけ」という文を書いた。ぼくが使用してきた原稿用紙にまつわる
話だ。
 三十三年前、ぼくが東京から札幌へ戻ってきた当時、気にいった原稿用紙が見
つからず、仕方なく東京の妻の弟に頼んで新宿の伊勢丹から買って送ってもらっ
ていた。それを使いながら二年ほど、気にいるものを探してしょっちゅう札幌市
内の文房具店を歩き、何十種類もの原稿用紙を見て回ったあげく、やっと探し当
てたのが「難波商店」という文房具屋にあったコクヨのケー60という、淡い茶
色の罫線でできたものだった。線の柔らかさも紙質もぼくの神経と性格にぴった
り合ったのだ。

 それを三十冊まとめて買うと店の中年の女性が「こんなにたくさん買ってどう
するんですか」と聞いてきた。ぼくは小声で、下手な小説を書いているので、と
こたえた。 まだ文学賞などもらってなかったころだ。すると彼女は「頑張んな
さい」と言い、そばの女店員に「代金を負けてあげなさい」と言ったのだった。
それからぼくは四ヶ月に三十冊くらいずつ「難波商店」で買いつづけ、そのたび
に代金を安くしてくれた。いくら、いいからと言っても値引きしてくれたのだ。
彼女はそこの専務さんだった。

 十年がたったころ、その店は大手の店に押されたのか次第に小さくなり、やが
て街の中心から郊外の小さな貸しビルへ移って行った。ぼくは移った先へ通いつ
づけて原稿用紙を買った。十五年がたち、ぼくがいくつかの文学賞をもらったこ
ろは従業員は二、三人まで減っていた。専務さんが「よかったね、立派な作家に
なって」と言ってくれ、ぼくは「あなたのおかげです」と頭を下げた。「難波商
店」へ通いつづけて三十二年たった二年前の十月、また原稿用紙を買おうとして
電話すると通じなかったのだ。

 調べると、そういう店はないと言われ、ぼくは受話器を持ったまま悲鳴みたい
な叫び声をあげた。
 ぼくはやむを得ず、ある文房具店に頼んでコクヨのケー60を五十冊取り寄せ
た。そのことを雑誌に書いて一ヶ月後だった。コクヨの会社の役員という人から
電話がきて、「あなたの文を読みました。三十二年間も使いつづけてくださって
心から感謝します。お礼に少しばかり原稿用紙をお送りしたい」と言った。ぼく
は丁重に辞退した。しかし彼は、これは社長からのお願いなのでぜひ受け取って
ほしい、と言った。じゃ、それを買わせてもらいます、とぼくは言った。しかし
彼は、感謝の心です、と言って電話を切った。 五日後、大きな荷が届いた。開
くとなんとコクヨのケー60の原稿用紙が六千枚も入っていたのだ。ぼくは長い
こと立ちつくしていた。

  それから半月ほどたったとき、電話に出ると女の声で「わたくし、難波商店
です」と言ったのだ。
 ぼくは、ワッと声をあげた。まぎれもなく三十二年間、ぼくに原稿用紙を安く
売ってくれつづけた、あの、「難波商店」の専務・難波ナツコさんの声だった。
 ぼくは思わず、お元気でしたか、と聞いた。電話の向こうの声は泣いていた。
彼女は、頑張ってみたけど、けっきょく時代の波をかぶって倒産してしまった、
というようなことを言った。しかし声は明るかった。ぼくは、そうですか、そう
ですか、と聞いていた。ほかに言いようがなかった。

 最後に彼女は「六十年前に父から譲られた店をやってきて、いまこんなふうに
してしまって、どういう意味があったのかとずっと悩み苦しみましたけど、あな
たが書いてくださったあの文章を読んで肩の荷が降りました。友人は、わたしが
した文房具屋は一人の作家という文化を育てたことだと言ってくれるんです。あ
の一つの文を書いていただけたことだけで、私が六十年間あの店をやってきた価
値があったと気づいたんです。ありがとうございました」と言った。彼女の涙声
を聞きながら、ぼくは霞んだ眼を手でぬぐった。

 それから間もなく彼女から、お礼だといって酒が送られてきた。中に「あなた
のおかげで、もう一度、仕事をやってみる気が起きました。あなたの文を読んだ
という以前の取引業者やお客に励まされて、もうすぐ開業します」という手紙が
入っていた。

 

 

 人の優しさとか温もりが伝わる、ほのぼのとした情景が目に浮かんできますね。小檜山先生は札幌在住なんですね。

 小檜山先生のますますのご活躍をお祈りしたいです。

 

 

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連休前ですが

 さりとて予定がありません。連休だから何処かへ・・・という気持ちはありますが、交通機関も混むだろうし、宿も取りにくいとなれば自然に気持ちが引いてしまいます。

 宿は安いビジネスでもいいとして、バイク旅で四国もいいかな~なんて思いますが、四国も混むんだろうなぁ・・・と思えば、もう家でごろ寝に甘んじるしかないですねぇ。

 出ていく時は後先考えず、ひるまずに行かなくてはダメですよね・・。くよくよ考えると足が前に出ませんから。

 さあ、どうするかをこれから考えてみます。(^-^)

 

 ワタシは5月1.2日と仕事ですので、連休と言えども水曜日から日曜日までの5日間しかありません。

 雨が降ればせっかく出かけても嫌だしなあ・・・とか、なかなか結論が出ないですねぇ。

 

 高知には学生時代の親友がいます。いつも気楽にフラリとワタシは出かけるのですが、この連休は彼の予定も聞いていません。みんなお出かけするのかなあ?。

 もし親友が不在でも土佐清水から西回りルートで臼碆(うすばえ)・足摺岬まで走って、雄大な太平洋を眺めて見るのもいいかもしれません。

 この臼碆は日本列島で黒潮の本流が一番最初にぶつかる唯一の 海岸で、海岸にぶつかる黒潮がしぶきを上げる様子が臼を引いている姿に似ているので付けられた名前の様です。ロケーションは感動的ですよ。(^-^)

 とても好きなところです。

 

 すべては天気次第、気分次第・懐次第ですねぇ・・・。今のところ、これらは順調なようなのですが・・・・・。(^-^)

 

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               臼碆灯台

 

 この近年は思い出の土地を巡ることも多いです。もう一度見てみたいのと、もう手元にないフィルムの景色を撮ってみたいというこんな気持ちからです。

 

   

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4月って長いです

 もうあと数日でGWになるのですが、それにしても4月がなかなか終わりませんねぇ・・。

 去年の2倍・・60日ぐらいあるのかな・・・なんて。(^-^) いや、そんな事暦が始まって以来、一度もないやろ~~(^-^)と思いながら、ようやく27日が終わりました。

 昼間は暑かった割に、夜になると冷え込んで室温で18度。

 で、ファンヒーターを入れてみました。灯油を抜いて片付けなければ・・と思いつつまだ片付けもなく部屋に置かれたままです。

 例年片付けは5月に入ってしまいがちです。

 5月でも寒い時がありますからねぇ・・。片付けは、もう少し様子を見てからにしてようかなとも思っています。

 

 学生時代に北海道で6月の終わりだというのに冷たい雨が降り、ことさら冷え込んだ日がありました。日中ですよ。列車の中には、もう今では姿を見なくなったダルマストーブが入っていました。つくづく火の有り難さを思い知った遠い日の思い出です。

 

 明日は昼間にイキナリステーキを食べに行って来ようかと思っています。友人が今日行ったらしいのですが、列の並びが多すぎてかなり待たなければいけないなぁ~と、急遽豚カツに変更したと言ってました。豚カツも嫌いではないですが、衣が油を吸ってベタ~~っと言うのは辟易します。やはり外は高い温度でカリっと揚げてほしいですね。

 その点イキナリは中がレアで、さすがプロ・・という具合に上手に焼いてくれています。昼なら300㌘でもお安いですから、ヘタな豚カツを食べるよりはお得感・お値打ち感・満足感はとても大きいです。(^-^)

 明日、ぜひ行ってみます。

 今日の昼は天六の「十八番」に行きました。とにかく安い・・。焼きめし・ラーメンのセットで400円です。

 でも、ラーメンが何故か生臭いのです。鳥出汁が生臭いのかも知れないです。

 もっと悪く言えば、ぞうきんのような臭いかなあ・・・・??。こんな事言えば、店のファンの方に申し訳無いです。陳謝です・・・・。

 都島本通りには「福福亭」という店がありますよ・・。ここは半焼きめし・ラーメンで470円ですが、味はとてもいいですから。

 労働者の店ですからね、後でガツン!とした後味は残りますがネ・・・。(^-^)でも、ワタシはファンです。

 

 4月の長さと寒さの話から、とんでもない方向にそれてしまいましたね・・・。まあ、これもご愛嬌と思い何とぞご勘弁をお願いします。(^-^)

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 写真は津軽鉄道のものです。国鉄ではありません・・。でも、津軽鉄道も懐かしいですよ・・・。(^-^)

 

 

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この頃ですが・・・

 ブランドとかメーカーとか、一切こだわりもなかったし、それに興味もなかったのに、去年・・・ユースの会員証を何十年かぶりで作った時に、モンベル提携カードで作ったことがモンベルにはまるきっかけになってしまいました。

 もう山にも登りません。いつの頃からか遠ざかってしまっています。

 出かけると行っても汽車旅・・・・。今や列車旅ですね(^_-)、それに車かバイクでの平地ばかりです。

 夏場は帽子を被りますが、一時期はオールスターばかりでした。何故?と言われても困るのですが(/_;)、まあこのブランドしか知らなかったこともあるのです。

 それがモンベルを知り、これにまず帽子を替えてから何故か使いやすくて機能的なんですよね・・。値段は安いとは言えないのですが・・・・。

 いま、カメラ様の肩掛けカバンもウェアーも、これに統一してしまいそうなワタシがいます・・・。(^-^)

 アハハ・・・・。笑います。

 

 そうそう、去年ネットで久しぶりにリュックを購入しました。キャビンゼロ・・・、これはモンベルではないにしろ、機能的で軽くてしかも機内サイズに収まり1週間程度の旅ならぴったりでしたよ。

 肩にも担げて手提げにもなり、ホント便利でした。これにホームセンターで売っていた折りたたみの安いキャリーを買って乗せて付属のベルトでくくりつけたら以外と違和感なかったのです。街の中でも引っ張って歩けました。

 肩が痛くなくて助かりましたよ・・・。

 

 今年はバイク旅ですから、キャリーは不要にしても、キャビンゼロも重宝しそうです。

 

 久しぶりに山にも登りたい気分・・・。でも、ワタシは肺気腫なので低酸素のところは怖いです。

 山は、また装備もいりますからね・・。本格的に始めようと思えば物入りです。

 もう、山は遠くから見ている方が綺麗ですねぇ~~~。(/_;)

 

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チューリップ今年は咲きませんでした

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 確か去年の10月に、10玉を丁寧にプランターに植えました。冬が過ぎて、春めいてから球根から芽が出てすくすく伸びてきていたのですが、それが途中で伸びなくなってしまい、いつのまにかすべて立ち枯れしてしまいました。

 毎年綺麗に花を咲かせてくれるのに、今年だけはとてもガッカリしました。

 水も切らさなかったですし、毎日気をつけて見ていたのですよ・・・。

 どうしてなんでしょうねぇ?。

 チューリップ・・・何故か好きな花です。咲かなかったことにとてもショツクを受けました。

 もうほどなく朝顔を植える時期になってきています。

 なんだか、咲いてくれなかったことが名残おしいですよ。

 

  心にアナがあいたような気持ちです・・。

 

 

 

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