人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

復活されたのですか・・・良かったです(^_^)

街頭で創作舞踊を続け、今月で街頭デビュー50周年を迎えた大道芸人・ギリヤーク尼ケ崎さん(88)の青空舞踏公演が8日、東京・新宿の新宿三井ビル「55ひろば」であった。投げ銭を糧に生きる芸風から「最後の大道芸人」と称されるギリヤークさん。広場や周辺は約2000人の観客で埋め尽くされた。新作「果たし合い」を含む五つの演目を披露したギリヤークさんは「まだ88歳。あと2年間は踊っていきたい」と力強く語った。
 ギリヤークさんはパーキンソン病や「脊柱(せきちゅう)管狭さく症」などを患い、満身創痍(そうい)だが、55ひろばでの公演は1978年から毎年欠かさず続けており、「芸人生命」をかけてきた特別の場だ。
                    毎日新聞 より

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 写真 毎日新聞より抜粋

 

 友人からのメールで、8日にギリヤーク尼ヶ崎が新宿で踊った・・・とありましたので、慌ててニュースを見れば、久しぶりに見る、まぎれもないギリヤーク尼ヶ崎氏でした。いやあ・・・、もうびっくりと言うか、嬉しかったですねぇ・・。

 しばらく、都営団地で弟さんの世話になりながら車椅子生活をされている・・・と聞いていましたので心配していたのですよ。それにしても、手足が痺れて動き難い・・と言われていたのに、よくもまあ回復されたようで安心しました。

 師匠は、手足が痺れていても、実歳は回復されていなくても・・・気力で踏ん張る方ですから、その所も大きく心配はしているのですがねぇ・・・(/_;)。

 ワタシには長年の友人であり、はたまた師匠であり(ワタシは大道芸は出来ないですが)・・と、とても素晴らしい優しい方なんですよ・・・(^_^)。

 いつだったかなぁ・・・、2.3年前にお電話をさせて頂いた時には「いま、都立病院に通っているの・・。手足が動かなくてねぇ・・。」と・・・、立ち上がるのでさえ困難と言われていたのでもう復帰は無いのかなあ・・・とガッカリしていたのです。

 でも・・・少し安心しましたよ~~~(^_^)、さすが不死身のギリヤークです。

 この方ほど、どんな人にも愛される人はそうザラにはいないと思いますよ・・・。無欲にくわえて余りにも来る人拒まずで、偉そうなそぶりなど見せたことが無い・・・、いつまでもこどものような無邪気な人なんですからねぇ・・・。

 ワタシには若い日以来の、函館からの長い付き合いです・・・。

 3年前の大阪公演・・・、4月の、ミナミでの三角公園(御津公園)での使用許可をワタシが大阪市の公園課に依頼した後に、体の不調を訴えられて中止になってしまいましたが、それでもいつかは復活されるだろうと期待しつつ・・・、いや待ち望んでいたのですよ。

 これからもさらに長生きされて、大道芸の奥深さを皆さん方に見て頂けたらと思っています。

 近藤正臣さんもきっと喜ばれているだろうなあ・・・と思います。近藤さんだけで無く、亡くなられた小沢昭一先生もきっと喜んでおられますよ・・・。(^_^)。

 若い時に、ワタシが初めて持ったカメラがアサヒペンタックスSPであったのは、これは小沢昭一先生に感化されての事です・・・(^_^)って、これはまあ、ギリヤークさんとは何の繋がりも無いカメラの話で逸れましたが・・・。(^_^)

 

 もし、体調次第では、来年春の大阪、夏の北海道・・・と、今までの日程は無理だとしても元気なお姿を拝見出来るかも知れないですねぇ・・・。

 

 やったぁ・・・、尼ヶ崎勝見に精一杯の応援を送りますよ・・・(^_^)。

 この時ばかりは「友達」の一人としてですよ・・・(^_^)。

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 大道芸の神髄の・・・まさに最後の大道芸人ですよ・・。(^_^)

 

 きょうはうどん県は無かったですよ・・・。笑 

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