人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

今夜はカレーの日 でした

 先日、コンビニのゴミ箱にもたれて、携帯で大きな声を立てているオバハンに遭遇しました。

 側を通ればそれが聴いたこともないような言葉・・・。  チラっと顔を見たらインドかネパールかバングラか・・、あちらの方のオバハンでした。スカーフ被った服装の様子から、まさしく南アジアの人に違いないと思いましたね・・。

 この頃、やたら外国人を見る機会が増えてきました。子どもの時には考えられないような国際化ですね・・。

 もっとも常に見るのは声のデカイ、態度もでかい・・・、そんな頭の黒い外人ばかりなんですが・・。

 

  インド人?のオバハンの記憶も飛ばないうちに、今日友人からもらったメールには嫁が展覧会に行っていないので昼飯を外食しています・・とありました。

 インド人のカレー屋で、カレーと食べ放題のナンと生中2杯で結構安いんですよ・・と書いてもありました。

 読んでいて、「でもここの店はいつもインド映画ばかりテレビで流していて、それもアーリア系の美男美女が出てくるのですが、ドラヴィダでは映画にならんのでしょうかねぇ~~。」と素朴な質問がありましたので、ふと気にかかったような状態です。

 アーリア系って確かに見た目はカッコいいですよね・・。ワタシは民俗学的な事はわからないのですが、もともとインド・ヨーロッパ語族に属する、まあゲルマン系とも兄弟分みたいな民族ですから、確かに映画などでは美男・美女はサマになるでしょうねぇ・・。

 ドラヴィダはニュージーランドマオリとか、オーストラリアのアボリジニーの兄弟分ではなかったかと・・・。

 どちらかといえば、チリチリ頭に、いかにも南方系を思わせる、幅広い顔に目の離れた点が特徴ですよね・・背も低いし・・・。歳がいけば手塚治虫センセイのマンガに出てきそうなクシャオジサンみたいなのが多いですよね・・・。

 そりゃ、映画には向かないのでは?(笑)とふと思いましたよ。

 

 アーリア系はペルシャもイランも元々は兄弟だろうし、この種族はきわめて幅広い民族だからワタシには詳しく答えられないですよ・・。

 カーストを形作ったのはアーリア人でしたよね・・。ヴァルナっていう、あの色分けの4つの身分に2つの不可触賎民。 これがカーストですよね・・・。

 友人はカーストの事も細々書いていました。なかなかの博学ぶりに頭が下がります。

 

 インド人でびっくりするのは元々白人ですから、目の青いのもいるのですよ・・。

 ずっと以前に街で見たインド人青年は目が青かったです。へぇ~以外・・・という驚きでした。そりゃ映画の俳優にはバッチリですよねぇ・・・。

 

 話は違うのですが、ずっと昔にインド人の経営するカレー屋に入ったときに、ビーフカレーなんてメニューがあったのですよ・・・。

「え~~、なんでインド人がビーフ食うねん、こんなのいいんかいな?。戒律守らないんか?。」って聞いたら、店の親父が、「オレらは食わんけど、オマエら食うやろ・・。それでメニーに入れてるんや。」と言うことで納得したことがありました。

 なるほど~~こいつらも日本人向けに商売やっているんや・・・(^_^)と妙な感心です。

 

 車で走っている時、色の浅黒い見るからにジジイとおぼしきバイクの奴に御堂筋で左のフェンダーブチ当てられて、クラクション鳴らし回って止めてみればインドの青年やった・・という事もありましたしねぇ・・。

 コ奴は本町で貿易会社やってまんねん・・・と言ってましたね・・。インド人が「やってまんねん・・・。」と言うのですからすごく違和感あるものの、親しみでしたよ。(^_^) まあ、それで多少の傷は御赦免にしましたけど・・。

 この間から、考えもしなかったインド人が出てきたことで、それで今晩はウチもカレーの日でした・・・。。(^_^)

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                   アーリア系の美女 インド人ですよ(^-^)

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