人生は夕暮れから面白い

冒険心と感動を持たない人生はつまらない

今日は2日目からでしたね・・・。(^_^)

 2日目・・・、ホテルを出発後サニーロードへ・・・。足摺までの道はサニーロードと呼ばれている道です。しばらくは四万十の土手を走るのですが、これが柵もなければ対面それぞれ一車線の狭い道。

 ところが何を思ったか、前から突然車が走って来たのですよ・・。わぁ~~ぶつかる・・とスピードを落とし避けはしました。

 こいつも対向車線にうまく潜り込めて難は避けられたのですが、黄色車線の追い越し禁止を無謀に突っ込んで来るとは、まさに驚きでした・・。貰い事故は困りますからねぇ・・。

 で、向かい合った時に見た顔は、馬面で牛乳瓶の底のような眼鏡をかけた頭がぼさぼさ・・・、まさに風采の上がらないオッサンでした・・。オジイだったかも知れないですねぇ・・。もうUターンして捕まえて、シバキあげたろか~~~と思いましたが、お互いの距離は離れるばかりでもう断念しました。

 田舎にも無謀と言うか、無茶苦茶な奴もやはりいるものなんですねぇ・・・。

 そう言えば、子供を絞め殺して・・・線路の上に置いて列車に引かせたなんて事件もありましたから、都会も田舎も常識では図れない輩もいるものなんですよねぇ・・。(/_;)

 

 足摺への道は清水から西回りを使いましたが、これは昔と比べてとても綺麗になっていました。それに時間の短縮も図れましたよ・・。

 帰りに、昔の旧道が一部残されていたので走って見ましたが、やはり対抗車が来なくても見通しの悪いカーブは怖かったですねぇ・・。

 足摺で大ハプニング・・・。(>_<)

 バイクのライトを付けっぱなしにしていたために1時間ほどあちこち歩き回って帰ってくればエンジンがかからないのですよ・・。バッテリーアガリ・・・。まさにギャア~~と卒倒ものでした。

 ロードサービスに電話して、来てもらう事になったけど、来てくれるまでに1時間以上はかかるとの事。

 困った・・・・と思案していたら、ワタシの隣にバイクを停めたニーサンが、もういっぺんやって見たら・・・で騙されたつもりでやってみればエンジン始動・・(^_^)、慌ててスタンドを立てて、しばらくエンジンかけたままにしてロードサービスに断りを入れました。

 バッテリーは前に替えてから3年、ぼちぼち年期が入り出してきましたので交換しなきゃあ~~と思っていたのですよ。

 バツテリーはバイク屋で交換を頼めば2.5諭吉以上は軽く取りますからねぇ・・。実は、今のバッテリーは3年前にネットで買った3漱石のシロモノなんです・・(^_^)。1年持てばいいや~~~が3年、元は取れましたからねぇ・・。今年も北海道に行くとすれば、交換しておかないと「道」の田舎道ではまさに致命的ですからねぇ・・・。

 それと・・プラグは一応積んではいましたが、交換する事も無く帰ってこれました・・・。

 電気トラブルはもうひとつあったのですよ・・・。(>_<)

 これはリモコンキーなんですが、ワタシはハンドルのミラー左右にかけて、カメラを入れたバッグをかけています。その中にリモコンキーの予備が入っているのです。

 ポケットに入れたリモコンは反応せず、カバンのリモコンが反応してくれていた為に始動には困らなかったのでした・・・。このカラクリがわかったのがこれも帰ってから・・。エンジンかけようとすればかからない・・・。アレ~~と不思議に思ってみれば、持ち歩いているリモコンは電池が切れてランプが点灯しないでいました・・・。

 それに気がつかず、電池切れのリモコンに普通に頼っていたとは面白い話です・・・。(>_<)

 

 歩き遍路さんも、たくさん見ましたし何人かとお話もしました。外人さんともお会いしました・・。ムサイ外人ニーサンは知らない顔で通り過ぎましたが、外人のオバサン遍路にはすごく興味を持って、写真まで撮らせていただきました・・。(^_^)

 スイスから来られているという事で、日本語は出来ないですが歩き遍路をしてみなさんに助けられていると言われていました・・・。

 「いいご旅行になりますように・・・。」とお別れしたのですが、後で気がつけば名前もお聞きしていなくて、まさにハチャ~~でしたよ・・・。(>_<)

 ブログでは写真をうっぷしましたので・・・、いやこれからしますので・・・見てください。

 汚遍路という人も見ましたよ・・・。もう日焼けで真っ黒け・・・。まさに性格が悪そうでワタシは近寄りもしませんでした・・(/_;)。

 いろんな人がおられますからねぇ・・・。

 ワタシは真言宗は嫌いです・・。空海と言う人物には一方ならぬ不信感を抱いています。長者が喜捨をしなかった為に8人のムスコを次々に呪いで死なせたとか、水の無心を断られて、杖を一振りすればその地域には水が出なくなったとか・・・黒い噂も大杉漣ですよ・・・(^_^)。

 そんなぁ・・・、断られたぐらいで呪うなよ・・・、水が欲しけりゃ自分の杖で地面を突けよ・・・、オマエ水を出せるんだろ?と、思いましたからねえ・・・。

 まあまあ、そんな冗談は置いても・・・当時の真言密教天台宗と比べて見れば、その仏教史観の深浅が違いすぎますよ・・・。遙かに天台の方が仏教的な本質は高度すぎです・・。それに比べて真言はパフォーマンスで貴族の人気取りでしたからねぇ・・。

 空海は、これはホントか嘘か見た事がないのでわからないですが、ライ病で入定していますから、もしかすれば仏罰があたったのでは・・・としか思えないのです。

 天台宗と言っても、最澄師の天台学と・・現代の真言パクリの万(よろず)囲い込み天台とでは大きく様相が異なりますから、もはや御利益は期待できないと思うのですがねぇ・・・(/_;)。

 だから信長先生に焼き討ち食らい、寺から女・子供が飛び足して逃げ惑うのですよ・・・。当時の天台は女淫禁止の筈。(^_^)

 まあまあ、いまは真言・天台この二つは兄弟分のようなものなんですがねぇ・・・。天台中興の智覚のときに、こいつは天台学はヤボイ・・・、パァ~~っとドハデを取り込まなアカン・・・、護摩たき・・・コレやろや~~~と、これは天台には無い教義を取り入れて、まさしく天台宗を邪教化した悪の権化ですからねぇ・・・・。

 

 まあまあ、宗派は置いて・・・・(^_^)、足摺からはジョン・万次郎記念館に行き、宿毛の街で遅い昼食を取りながら、あちこち泊まる所を調べては申し込み・・・・断られてあげくのハテは松山ユースに落ち着くことになったのですよ・・・・。

 松山まで出れば旅は終わりです。れに次の日は大雨と言う天気予報でしたから、1日縮めて帰ることにして、フェリーにも電話を入れました・・。

 松山までの行程はやはり長い道・・・、思い出の城辺で「ハタダ」のタルトを3本買い、街を見て再び走りました。

 走りながら、宇和海が綺麗に見えて、春の宇和海は優しい海だなあ・・・と嬉しい気持ちで一杯でしたね・・。(^_^)

 宇和島・大洲と走り、四万十が14132キロ。松山着が14417キロですから、この日だけでも285キロ走ったことになります。

 松山に入るためには険しい山道は33号と同じですよ・・・。四国山地の、まさに端っこを走っている訳ですからねぇ・・・。

 松山ユースでは、去年と同じ部屋で同じベッドでした・・・。

 なんで~~~~~????偶然かな・・・ですよ。(/_;)

 

 超能力者の平野真弓さんに始めてお会いしましたよ・・・(^_^)。可愛いお嬢さんですが、じーちゃん(ペアレント)と同じくエスパーです・・。

 実は、去年は電話で少しお話したことがあったのですが、こんなに可愛いお嬢さんだとは知りませんでした。

 たまげましたねぇ・・・・。

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