昨日、東急の中で黒人を見ましたよ・・
前に、友だちからインド人の事でメールを貰い、その事について書きました。
昨日はワタシの座った真ん前に、つっかけ(スリッパ)を履いた20代後半とおぼしき「一体」の黒人に遭遇したので、もうじっくり観察をさせてもらいました。
その「一体」は実に胡散臭そうな目つきをした人でした。キャップを前後ろ逆に被り、ずっとスマホをいじっていたのでワタシの観察には気がつかなかったようです。時たま顔をあげるのですが、ワタシと目が合っても知らん顔で、またスマホに戻っていきました。スマホはどんな言語の物かはわかりませんが、おそらく英語かなんぞでしょうねぇ・・。
で、キャップからはみ出した髪は黒の直毛でした。太い腕も真っ黒。当然顔も真っ黒で耳のあたりも唇もやはり黒かったです。
ただ、手のひらとさらに下の方に目を向けていくとかかとのやや上から下にかけて、さらに足の裏も肌色がのぞいていました。
肌の色、顔の特徴からして、アフリカ系では無いと思われました。
何人・・・・と考えていたのですが、おそらくネパールかブータン・・、インドあたりではないかと思いましたよ。
民族的に何に属する「一体」なんだろう・・・と思って見ていれば、インド人でもアーリア系の連中は白色系だし、また長身ということもあり結構サマになっているのですが、昨日の「一体」はどうもインドであればドラヴィタ系の血を引く民族ではないかな~~とふと思うほど、体型がズングリに近く、背もたいして高くはありませんでした。
肌の色は、アフリカのバンツーやスーダンニグロに比べると心なしか薄い黒さでした。
別に悪いことを彼がしている訳ではありませんので、巷で言われている「インド人は全員悪人」と決めてはかかっていませんが、やはりこのギョロっとした目を見ていますと引いてしまうところがありますねぇ・・。(^^)
日本で働いているネパール人かなと思いましたが、この国は民族がやたら多くて識別が難しいのでとても結論が出せるような訳にはいかなかったですね・・。
ネパールではチェトリとバフンで約3割を占めてしまいます。
パキスタンのタジク系かな~~と、これが一番あてはまりそうかな・・と、思案しつつ、 ん~~どこの人なんだ~?と思ったり考えている間に駅に到着してしまいました・・・・。
さすが~~東京って国際都市ですねぇ・・。(^^)
ドラヴィダの子ども
昨日の人とは目つきの鋭さが違いますねぇ・・。ドラヴイタはインダス高度文明を作り上げた民族ですからねぇ・・。