昨日の写真をアップします
ほんとつまらない写真でしかありません。単なる記録だけです。美的な写真は一枚もなし・・・。
なんかガッカリなんですよ・・。
新大阪の様子です。向かいのホームの700系です。
京都駅の手前で東寺が見えてきました。
後は写真を一枚も撮っていません・・・。
静嘉堂文庫の入り口です。しかし・・すごい広い敷地ですよ。世田谷の一等地にとてつもない広さです・・・。三菱の財力を知る思いですよ・・。
門を入ればこのように道が続いています。右手に折れて小高い山の道を登ります。
途中にこんな川も敷地の中を流れています。
小高い登りの道です。
登り切れば資料館が・・・・。
これは文庫です。入れません。重文とか国宝級はこの建物にしまわれているのですかねぇ???。
なんやら説明書きが・・・。
中庭です。
資料館の入り口・・・。入館料は1000円です。ワタシのような関西人には入館料だけでは済みません(^^)、交通費が・・・・。それも二人分ですよ。(痛!)
ここで説明をビデオで見ました。何も映らなかったです・・。収蔵品の説明がこまかくされていました。
国宝・・。曜変天目です。これと微妙に違うのですが、大阪都島・藤田美術館が収蔵しています。藤田も明治の財閥ですよ・・。
しかし、財閥のエライところというのは、カネの使い方が違いますねぇ・・。
散逸する美術品の収集でわが国の文化を守ろうとしたのですねぇ。大正成金ではこうはいかないですねぇ・・。さすが、明治人は気骨が違いますねぇ。
庭への入り口。正面建物の左の煉瓦積みの横から地下へ潜ります。
もう庭は見ませんでした。
資料館を眺めて・・・・。裏側です。
文庫の側面。
文庫正面です。
なかなかすばらしい建物です。この中も見せてほしかったですねぇ。
見終わって、門のところまで戻ってきました。右手に折れるとバス停です。
敷地の案内図を発見・・・。
静嘉堂の斜め前にある門の中は緑地のようです。虫が出ると書いてあったので入りませんでした。
このように道が続いています。近所の子どもにはよい遊び場ですねぇ・・。
駅へ戻るバス停から眺めて・・・・。
二子玉川のメインストリートに出てきました。バスの中から写して見ました。
このあとは東急・・、地下鉄と乗り継いで~~。
二重橋にやって来ました。お堀端です。
清廉された都会の雰囲気を感じますね・・・。
見慣れた二重橋の光景。この橋は通れませんが、左側の門前に警備の人がいるのですよ。
このボックスの前にです。皇宮警察官かな?。
ずっと見ていたのですが、この人ずっとず~~っと直立不動。しんどくないのかな?。大学出て、こんな直立不動の仕事なんて嫌ですよねぇ・・・。(^^)
警察官は周りを見たり、話かけられたりと直立不動はなかったのですが、この人はホントひたすら「きょうつけ姿勢」。シンドイで~~。
で、出たぁ・・・・河内の、ど悪党。(^^)
悪党というのは悪い奴という意味ではありません。権力に属さない、地回りの支配者を悪党と言います。千早・赤坂の地回り・・楠正成です。
正成が朝廷の身方と慕われるのは、後醍醐を守り抜いて慕って、朝敵足利尊氏と対立したからですよ・・。でも、後醍醐は武士のご機嫌を取れなかったから放り出された・・・いやいや吉野に逃げなくてはならなかった訳で、正成がそれでも後醍醐についていったのは、あわよくば後醍醐が政権を「Tokioの奪取村」出来たら立身出世が叶うからと思えて仕方ないのですが・・・。後醍醐から征夷大将軍でももらって幕府を開くことを夢に見ていたのでしょうかねぇ・・・。
これは本人しかわかりません・・・・・。(^^)
ワタシは後醍醐のように約束手形を切って人を繰り、助けてもらってから不渡り掴ませるような奴は嫌いですねぇ・・・。
もうこの先が東京駅です。ここでカメラをしまい込んでおしまいです・・・。
でもねぇ~~、何となく楽しい写真が撮れなかったのが残念でした。また、加工なしでベタバリしましたから露出も暗い物がありました。申し訳ないです・・。
この後は7月8日に鳴門の大塚美術館です。これは枚数が増えると思いますから、mahomimi`s ブログに掲載しますね・・・。