レールの先の、まだ見ぬ日本へ・・・・(^_^)。 No.907
「レールの先の、まだ見ぬ日本へ」と、とても素敵なタイトルが突いた雑誌が「ジパング倶楽部」の表紙のタイトルなんです(^_^)。
もう、こんな言葉を聞くと・・・気持ちが浮き足立ってしまいます・・。
ワタシはJR西日本の会員なんですが、JR東日本の「大人の休日倶楽部」の会員でもあるのですよ・・・(^_^)。
それに、今はJR東日本に統合していますが、JR北海道の会員でもあるのです・・・(^_^)。
元来、鉄道旅行が長年のスタイルで・・・バイク旅を始めたのは、ほんの10年少し前からの事なんです・・・。
鉄道はホントにいいですよ・・・(^_^)。夢を運んでくれますからねぇ・・・。夜汽車の、車窓を流れる景色などを見ていると、哀愁と・・・言葉にいい表せない感動と、さらには未知への不安と、さらに反して明日への期待と・・・・さまざまな思いが交錯していましたからねぇ・・・(^_^)。
その鉄道旅も、5年前に・・・札幌~稚内のR切符を買い、車両と座席とを指定して礼文に旅してから、とうとう止めてしまう事になりましたよ・・・(/_;)。
今でも鉄道は利用してはいますが、もう一人での長旅はバイク旅に、すっかりシフトしてしまいました・・・・(/_;)。
鉄道では行けない所が多すぎて、それに北海道などは廃線が相次ぎ、ダイヤも間引きされて・・・とても旅する事が現実には不可能に近づいてしまったのです・・・(/_;)。
鉄道だけでは、知床も襟裳も行けなかったですからねぇ・・・(>_<)。
それに、内陸の路線バスも大幅にカットされてしまっていますから、一日の行動が制約されてしまうのが実に無念なところなのですよ・・・。
鉄道は好きですが、4年前からは北海道はあっさりとバイクに切り替えて3年間で6000キロ走り回りました。
おかげで鉄道で行けない所も回れましたしねぇ・・・(^_^)。
昨年などは、旅の終わりに函館本線・黒松内駅から寿都・岩内などを経て仁木・・・さらには小樽へはバイクで無いと行けない行程でしたからねぇ・・・(/_;)。
段々鉄道の夢が・・・遠い日の旅の軌跡が・・・遠のいてしまう悲しさを感じてしまいますねぇ・・・(/_;)。
バイク旅と言っても、いま利用しているのは買い物バイクですよ・・・(^_^)。
若者に取っては遊びのバイクかも知れ無いですが、ワタシには普段使いの買い物用バイク・・・スカイウェーブに替えて、それを旅にも利用している現実です・・・。
思い切って、大型のネイキッドに替えようか・・・とも思うのですが、こうなれば買い物は至って不便だし・・・、それに・・・年中ツーリングで走り回っている訳ではないですからねぇ・・・・(/_;)。
まあ、これでいいや・・・と、鉄道に変わる・・・足代わりな状態なんですよ・・・(^_^)。
でも・・・、やはり憧れは鉄道ですねぇ・・・。
つい・・・駅を訪ねてしまうのがクセになっています・・。廃駅や廃線跡などを見れば・・・何とも言えない感無量の気持ちが湧き上がってくるばかりですよ・・・(/_;)。
今日、ジパング倶楽部の中に紹介されていた室蘭の「室蘭やきとり鳥辰本店」、ここに寄って見ればよかったなぁ・・・と、これはつくづく後悔でしたね・・・。
北海道の焼き鳥は豚ですから、鳥嫌いのワタシに取っては食べられるモノなんですよね・・・(^_^)。
そうかぁ・・・、また室蘭に行くかぁ・・・なんて、そんな気持ちがわき起こって来ましたよ。
室蘭駅は、昔の駅ではありません・・・(/_;)。
線路が引き込められて、直線で断ち切られ、新しい駅に変わって昔の面影は微塵もありませんからねぇ・・・。
バイクで立ち寄り、昔の駅舎が観光案内所に変わった姿を見て、とても複雑な気持ちを感じてしまいましたよ・・・(/_;)。
四国も、鉄道は不便なんです・・・。もう土讃線なんか最悪で、バイクで走らない事には早い時間に高知には入れません。足摺岬には鉄道と路線バスでは時間がかかりすぎですからねぇ・・・(/_;)。
まあ、田宮 虎彦の足摺岬に描かれた、つづら折りの細い海岸づたいの道は、昭和40年代までは舗装はされて生活道路として残っており、ワタシも度々利用していたのですが、現在は新しい道に造り替えられ姿を消してしまいました・・・(/_;)。
もう、地方路線の・・・鉄道の時代は幕を閉じたのかも知れ無いですよねぇ・・・・(/_;)。
春までもうすぐですよ・・・(^_^)。
新たな旅に出たいですよ~~~。
その前に・・・・体を治さなきゃ・・・話には・・なりませんがねぇ・・・(>_<)。